webライターとして仕事をするためにMacBookを購入しようと思っているけど、どうかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- webライターにMacBookはおすすめしない
- webライターがMacBookを使うメリット
- webライター特化で稼ぎたい人はsurfaceで間違いなし
この記事の信頼性
この記事を書いている僕はwebライター歴2年以上。
今はブログやサイト制作の手伝いなどもしていますが、以前はフリーランスwebライターを専業で行っていました。
最近もライティングのお仕事の依頼が来ると、愛用しているMacBook Airで仕事をしています。
WindowsのSurface Proを用いてライター業をしていた時期もあるため、MacとWindowsの違いに触れつつ、WebライターにMacBookがおすすめかどうかを解説していきますね。
webライターにmacbookはおすすめしない
結論からいうと、Webライターの仕事をするのにMacBookはおすすめしません。
主な理由は3つ。
- ①Office(Word、Excel)が使えない
- ②大量の文字のタイピングに向いていない
- ③値段が高い
それぞれ解説します。
①Office(Word、Excel)が使えない
MacBookってWordやExcelが使えないんです。
正確には、オンライン版を使えば良いのですが、PCに慣れていないと使いづらいというのが僕の意見です。
「どうしてWordやExcelが使えないと不便なの?」
と思う人もいるかもしれません。
Webライターの仕事を行うときは、大抵、クライアントに指示されたツールで作業します。
僕の経験上ですが、Wordでの納品を希望するところが多いのです。
また、記事の構成案がExcelで送られることも多々あります。
構成案とは、どんな見出しがあって、その見出し内にはどんな文章を書くのか、といった指示が書かれているものです。
要は、
- 指示はExcel
- 文章を書くときはWordに
といった感じ。
なので、WordやExcelの使い勝手が悪いと、作業効率がものすごく下がるんです・・・
Windowsであれば、そのままWordやExcelが使えるので問題ありません。
ただ、初めてMacを使う人にとっては使い勝手が悪いため、おすすめできません。
②大量の文字のタイピングに向いていない
MacBookはタイピングに向いていないと僕は思います。
Webライターの仕事ってタイピングする文字の量が半端ないです。
時には、1日に1万字くらい書く日もあります。
しかし、MacBookでその文字量をタイピングすると、手が痛くなります・・
慣れの問題もあるかもしれませんが、、
僕の経験談でいうと、MacBookに変えた途端、キーボードのクッション性があまりないため、手が痛くなることもありました。
WindowsのSurface Proを使っていたときは、そんなことはなかったのですが。
まぁ、僕のタイピングに使う力が強すぎることがそもそもの問題かもしれないのですが、、
いづれにせよ、強めにタイピングする人であればあるほど、MacBookはおすすめしません。
タイピングしやすいPCを探しましょう。
③値段が高い
MacBookって意外と値段が高いです。
スペックを求めなければ、ある程度コストは軽減できます。
ですがそれでも10万円は超えてしまうもの。
こだわりが強くない方であれば、無理してMacBookを選ぶ必要はありません。
もっと安く購入できるPCで、あなたが使いやすいものを選びましょう。
MacBookよりもsurfaceがおすすめ【専業の場合】
Webライターとして仕事をしたい人におすすめなのは、Surface Proです。
理由は以下の3点です。
- ①タイピングのしやすい
- ②WordやExcelが使える
- ③持ち運びに便利
中でも、タイピングのしやすさは、保証できます。
クッション性が高くて、タイピングするのが大好きになります。笑
僕は一時期、Surfaceでタイピングしたいがために、Webライターの仕事を受けまくっていました。
1日に5000文字以上タイピングする日が1週間続いても、それでも楽しくタイピングできるってくらい、Webライター向けのパソコンです。
タイピングのしやすさを重視するなら、Surfaceで間違いないです。
詳しくは、「【ステマなし】月10万超Webライターによるsurfaceガチレビュー」で解説しています。
webライターとしてMacBookを使うデメリットは?
WebライターとしてMacBookを使うデメリットは、先にもお伝えした点と重複しますが、以下の3点。
WebライターにとってのMacBookのデメリット
- ①Office(Word、Excel)が使えない
- ②大量の文字のタイピングに向いていない
- ③値段が高い
webライターがMacBookを使うメリット
とはいえ、MacBookを使うメリットもあります。
WebライターがMacBookを使うメリット
- ①慣れると少ない力でたくさんタイピングできる
- ②プログラミングスキルを身につける時に役立つ
- ③ブログ運用の際に役立つ
ポイントは、ブログやプログラミングといった、Webライティング以外のスキルを身につける時に役立つことです。
①〜③について、以下で詳しく解説します。
①慣れると少ない力でたくさんタイピングできる
これまで、MacBookはタイピングしづらいという話をしたのですが、、
慣れると解決します。
MacBookでタイピングがしづらいと僕が思う一番の理由は、キーボードのクッション性の弱さです。
というか、クッション性なんてありません。笑
なので強くタイピングする人にとっては、指に負担がかかって痛みが生じるのです。
ただ、慣れで解決できるのも事実。
慣れると、少ない力でタイピングできるようになるので、素早く手の力を入れずに、淡々と文字を打てるようになります。
②プログラミングスキルを身につける時に役立つ
プログラミングに興味がある人は、間違いなくMacBookを購入すべき。
プログラミングのための環境構築がしやすいからです。
僕自身は、プログラミングを学習するために、MacBookに切り替えました。
Windowsでプログラミング学習をしていた頃の、10000000倍、勉強しやすいです。
これは体験してみないと分からないので、詳しくは割愛します。ごめんなさい。
③ブログ運用の際に役立つ
ブログ運用をしていきたい人にもMacBookがおすすめです。
僕は今はもうライティング業務はほとんど行っていなくて、以前のクライアントにちょっとだけ手伝って欲しいと言われた時に対応しているくらいです。
では、ライティングに当てていた時間を何に当てているのかというと、ブログです。
ライティングでSEOなどのスキルが付いたら、自分でサイトを運営できるレベルになっていました。
とはいえ現状はまだ月4万円超を達成できたレベルなので、まだまだ勉強が必要です。
話を戻すと、ブログ運用をする際に、どうしてMacBookが良いのかというと、
Rank Trackerという順位チェックツールが使いやすいからです。
Windowsでも使えるっちゃ使えるのですが、見やすさ・使いやすさが歴然です。
そのほかにもブログに載せる画像作成などは、Macで使えるアプリケーションの方が圧倒的に便利。
なので、ブログ運営やブログ収益で生活することを目指している人なら、MacBookを選んだ方が後悔しません。
購入方法
MacBookを購入する場合は、公式サイトやAmazonが便利です。
コストを減らしたい方は、メルカリで中古を探すのもあり。
中古で購入するなら、過去3年以内のバージョンを選んでおくのが安心かと。
ライティングで稼ぐためのモチベーションアップのために、新品を買っちゃうのも良いと思います。
僕は他人がさんざんタイピングしたものを使うのが嫌だったので、新品を買いました。笑
よくある質問
MacBookとMacBook Airのどっちがおすすめ?
個人的には、MacBook Airがおすすめです。
MacBookだと、少し重いのと、キーボードの文字と文字の間の幅が少し広い(たしか)ので、タイピングしづらかった気がします。
Appleストアで軽くタイピングしてみたくらいなので、記憶としては定かではありませんが。。
プログラミングをする上でも、お金に余裕があればMacBookの方がスペックが高いので良いですが、あまり余裕がなければMacBook Airで十分です。
WindowsならSurface以外におすすめはある?
僕は使ったことはありませんが、Chrome Bookは使いやすそうだなって思っています。
家電量販店でタイピングしてみた時に、タイピングのしやすさは合格点でしたし(主観ですが)、パソコンの立ち上がりも早いみたいなので、仕事をする上では文句ないと思います。
ただ、1回くらいは試し打ちしてみた方が安心かなと。
webライター特化で稼ぎたい人はsurfaceがおすすめ
まとめると、こちらが僕の結論です。
- Webライター特化で稼ぎたいならSurface
- プログラミング、ブログにも興味があるならMacBook
そして、何よりも大事なのが、あなたがそのパソコンを使っていてテンションが上がるかどうか。
僕は今、自分のMacBook Airを見るたびに、テンションが上がり、仕事に集中できます。
あまり大きな声では言いませんが、「あーこのMac大好きだ。。」って愛を伝えている時もあります。(ガチ)
ということで、あなたが愛せるパートナーとしてパソコンを選んでみてくださいね。