そのような学生のために、Webライティングでひと月に5万円以上稼ぐ方法をお伝えします。
この記事の信頼性
私自身、Webライティングで月に20万円近く稼いだ経験があります。企業や個人事業主から記事制作の仕事を受注して個人で仕事をしていました。
Webライティングはプログラミングやデザインのようにスキルがなくても始めやすい仕事です。学生でも取り組みやすいので、若いうちに自分の力で稼げる力を身につけましょう。
学生がWebライティングで月5万稼ぐ方法
高校生や大学生になるとアルバイトを始める人も多いですが、学生はアルバイトよりもWebライティングの方が簡単に稼げます。
具体的な方法は以下の3ステップ。
- クラウドソーシングに登録
- 文字単価1円以上の案件に応募
- 1週間で5記事以上書く(月曜~金曜に1日1記事)
※1記事にかかる時間はどれだけ長くても3時間
これだけで簡単に稼ぐことができます。
好きな場所で、好きな時間に記事を書くことができるため、これ以上おすすめの仕事はないです。
以下で、具体的な方法をご紹介します。
①クラウドソーシングに登録
Webライティングで稼ぐためには、クラウドソーシングに登録することが必要です。
もちろん、ずっとクラウドソーシングを活用する必要はありません。1ヶ月〜2ヶ月ほどクラウドソーシングで実績を作り、その後は直接契約を結ぶと良いでしょう。
クラウドソーシングの場合、報酬額から手数料を引かれて自分の財布に入ってきます。手数料がもったいないので、稼ぎたいならクラウドソーシングを早めに卒業して直接契約を結びましょう。
とはいえいきなり直接契約はハードルが高いと感じる方も多いので、最初のうちはクラウドソーシングを活用すること。
※ちなみに、クラウドソーシングだけでも、ひと月に10万円以上稼げます。中にはクラウドソーシングだけで月100万円以上稼ぐ強者もいるようです。
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人事業主と、個人で仕事を受注したい人とを結びつける、仕事仲介サービスのようなもの。フリーランスで仕事を受注するときに、役立つサービスです。代表的なクラウドソーシングサイトは、クラウドワークス、ランサーズ、サグーワークスです。
個人的におすすめなのは、クラウドワークス。案件数が多いため、初心者でも受注しやすい案件が数多くあります。
②文字単価1円以上の案件に応募
クラウドソーシングに登録すると、募集されている仕事に応募することができます。特に大事なポイントは文字単価1円以上の案件に応募すること。
文字単価1円未満の案件を続けると疲弊してライティングが嫌いになります。そして稼げません。時給が多分300円くらいになるのではないかと。。
文字単価以外にも見るべきポイントがあります。具体的に応募すべき案件の特徴をまとめました。
- 文字単価:1円以上
- 文字数:2,000~5,000文字以上
- 見出しは発注者が用意してくれる
- マニュアル付き
- 案件詳細が丁寧に記載されている
文字単価1円以上は必須
文字単価は1円以上の案件以外、応募する必要はありません。
文字単価1円未満の案件は時給が下がる傾向にあります。
始めのうちは文字単価0.5円~0.8円程度の案件を取って、実績を積んでもよいです。
ただ、その場合は記事を書いて1ヵ月くらい経った頃には単価交渉をしましょう。
文字単価が1円以上の案件をコンスタントに獲得することができるようになったら、ひと月に5万円以上稼ぐことは余裕です。
まずは文字単価1円以上の案件を獲得できるようになるところから始めてみてください。
文字数:2,000~5,000文字以上
1記事当たりの文字数は2,000文字以上が目安です。2,000文字以下の文字数の案件は応募する必要はありません。
なぜかというと、文字数が少ないと、その記事を書いても大して稼げないからです。
1記事1,000円となると、その記事を書くためにリサーチをしたり、構成を考えたりして3時間くらいかけて完成させても時給300円程度にしかなりません。
1記事あたりの文字数が2,000円であれば、2時間かけたとしても時給1,000円です。
1記事あたりにかけるリサーチの時間を考慮すると、できる限り文字数が多く、かつ、負担にならないことがポイント。
文字数が5,000文字を超えてくると、書くこと自体が大変になり、苦痛になってきます。
リサーチを含めた時給を1,000円以上に保つために、1記事あたりの最低文字数は2,000文字に設定してください。
見出しは発注者が用意してくれる
見出しが用意されている案件は、おすすめです。
Webライティングで時間がかかるのはリサーチだからです。見出しや構成が用意されていないと、そこに時間がかかってしまいます。
個人的な経験からしても、見出し・構成が決まっている案件は、文字を書いていくだけなので効率的に仕事を進めていくことができます。
見出し・構成が決まっていて、文字を埋めるだけ、という案件を見つけて応募しましょう。
マニュアル付き
マニュアルがついている案件なら、初心者でも安心して作業を進めることができます。
発注者にもよりますが、文書で用意してくれているところもありますし、YouTubeを使用して動画で分かりやすく解説してくれているところもあります。
文書でも、教材風に読みやすく、それを見ながら作業することができることが多いので、初心者の方は、マニュアルつきの案件を選ぶようにしましょう。
案件詳細が丁寧に記載されている
案件詳細が丁寧に記載されている案件は、信頼性が高いです。
- 文字単価
- 文字数
- 納期
- 継続して仕事をもらうことができるか
- 見出し・構成は誰が考えるのか
- マニュアルがついているか
- ライティング経験が必要かどうか
このようなポイントが丁寧に記載されている案件なら、安心して応募しても大丈夫です。
③1週間で5記事以上書く
上記でご紹介した案件に応募して、仕事を受注することができたら、あとはライティングをしていくのみ。
目安としては1週間に5記事以上書くことです。
1週間に5記事ということは、最低でも平日に1日1記事書いていく計算になります。ちなみに1記事作成にかかる時間は最高でも3時間くらいでしょう。
ライティングを始めたての頃は、それ以上かかることもあるかもしれませんが、よっぽどでなければ、3時間で1記事は作成できますよ。
参考として紹介すると、私は2,000~3,000文字であれば1記事1~2時間で作成できます。時給にすると1,500円くらいです。リライト案件のような簡単な案件だと、1時間で4,000~5,000文字書くこともできます。
音声入力に慣れると、より早くライティングすることも可能なので、ぜひチャレンジしてみてください。
学生はWebライティングをやらないともったいない!
大学生や高校生でアルバイトをしている人も多いですが、普通のアルバイトをするのであれば、Webライティングをする方がおすすめです。
Webライティングをすることで身に付けられるスキルは以下の通り。
- 自分個人の力で稼げる
- 論理的思考能力
- タイピング
- ITリテラシー
- SEOの知識
特にWebライティングのマニュアルを用意してくれる案件を獲得すると、SEO(検索順位で上位表示させる)知識が自然と身に付きます。
今の時代、SEOは、これ以上ないほど役立つスキルです。「SEOできる」といっただけでも採用してもらえるくらい、役に立ちます。
なぜならSEOやWebの知識を持っていない人がまだまだ多いからです。
学生のうちにWebライティングで個人で稼ぐ力を付けつつ、Webの知識も付けて、ITリテラシーを高めましょう。
将来的な自分の価値を向上させるのに役立ちます。学生ならば、まずはWebライティングから仕事を始めてみてくださいね。