ボイスパーカッションの基本的な音の一つであるスネアドラム。
基本的には、2拍目、4拍目に打つことで、リズムを生み出すことができます。
ボイスパーカッションのスネアドラムは、さまざまな種類があります。
ボイパのスネアの種類
- プスッ(無声)
- ペッ(無声)
- ペッと吸う(無声)
- トゥフッと吐く(有声)
- タっと吸う(無声)
具体的な出し方を解説していきます。
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ボイパのスネアの出し方【無声】
無声でのスネアの出し方を解説します。
無声のスネアは、4種類あります。
ボイパのスネアの出し方①プスッ(無声)
プスッ、ブスッといったように、唇を弾く出し方です。
無声の基本であるスタンバイ、息をとめてからこの音を出すように意識して下さい。
ボイパのスネアの出し方②ペッ(無声)
唇の外側同士を弾かせて、ペッと発音します。
こちらもスタンバイの状態から勢いをつけて、発します。
ボイパのスネアの出し方③ペッと吸う(無声)
高い音のスネアを出したいときは、こちらの出し方を活用しましょう。
ペッと吸って発音するのですが、始めはなかなか難しいかもしれません。
ただ、この音をマスターすると、ボイパの幅がめちゃくちゃひろがります。
ボイパのスネアの出し方④タっと吸う(無声)
この出し方は、本物のスネアドラムに近い音を出したいときに使えます。
特に、ジャズ系の音楽でボイスパーカッションをに担うときに役立ちます。
ボイパのスネアの出し方【有声】
ボイパのスネアの出し方⑤トゥフッと吐く(有声)
有声のスネアの基本的な出し方です。
トゥフっという発音をすることで、音を出すことができます。
自分の声の高さを変えることによって、雰囲気を変えられます。
曲によって、低い音のスネアが合う場合と、高い音のスネアが合う場合があるため、自分なりに使い分けていくと良いでしょう。
スネアの連打
スネアの音を連打するのであれば、有声で出すことがポイントです。
ドラムロールのようなイメージですね。
有声の口でドゥるるるると巻き舌で発音します。
動画紹介
有声のスネアを使っているので、ぜひ参考にしてみてください。